東松島市の防災まちづくりを学ぶ !

「防災備蓄倉庫」と「津波避難タワー」の視察

「防災備蓄倉庫」
災害に備えた備蓄の必要性、備蓄物管理方法の工夫、どのように管理し、配給をスムーズに行うか。
・水の賞味期限が5年から10年になりペットボトルが厚くなっている。水の備蓄が一番多い。
・災害時の為に備蓄が必要だけでなく日々の管理の必要性。
・備蓄倉庫の責任者は大手百貨店の配送センター勤務だった。

「津波避難タワー」
津波到達までの時間がなく高台等への避難が困難な場合などに緊急・一時的に避難する施設。
・屋上床面高さ13.2m、収容人数200人。
・3日分の食料などを備蓄。
・スロープと階段設置。
・平時は、地域住民の防災訓練その他の防災に関する行事、地域活動等に使用することも可能。
・夜間・停電対策として太陽光発電設備を設置、震度5弱以上の地震が発生すると、入口のキーボックスは自動的に開場する。